刃物に
  対する護身
刃物に対する護身法ですが、武道や軍隊式のように、相手を倒す、ねじ伏せる、連行すると言った技とは異なり、何の心得も無い一般の人が、急に刃物で襲われた場合、その危機を回避するためのコツを指導します。
対刃物講習会の様子↑
◆対刃物五つのコツ◆
1)突然襲われた場合、致命傷になる所を切刺されないようにする
2)素手では決して立ち向かわない
3)周囲の物をより効果的に使用し、刃物から身をかわす
4)自分から攻めない
5)冷静な観察力と状況判断
◆講習の内容◆
◎1回講習では「ちょっとしたコツで刃物から身を護る方法」と題して、一回の講習で刃物から
 身を護るためのコツを指導します。
 技術的には一回の講習では不十分ですが、「コツ」として知識を得るだけで、何も知らない人
 に比べれば、はるかに身を護れるようになります。
◎定例コース、短期コースでは、このコツをさらに体に覚えこませる反復練習と、ソフトな刃物を
 使っての実戦的練習を行います。より高度な対刃物法を身につけることができます。

◆ソフト安全用具による実戦練習◆
軟らかい素材でできた身の回りにある道具や護身具を使って
刃物で襲われた時の実戦練習をします。

★ソフト刃物で自由に突き切りして来るのを、ソフト用具を使っ
 てガードする練習をします。
★競技感覚で、1分間の内にどれだけ刃物から護れたかをポ
 イント制にして競技します。
  ※競技用採点表は
こちらのフォームをご利用下さい※

↑実戦練習用に作られた
 ソフト用具 
提供SWS
※あくまで護身が目的ですから、勝ち負け中心又、攻撃中心にならないよう
 練習して下さい

刃物護身、対刃物実戦練習は正柳館の各教室にて随時実施していま
体験参加(有料)もできますので、ぜひ体験してみて下さ

     ※体験申し込みは「護身術ネットワーク」03-3867-5754まで※